2019年1月：エネルギーウィーク＠I2CNER

今週、九州大学と国際カーボンニュートラル・エネルギー研究機構（I2CNER）では、エネルギー・ウィークを迎えました。

まず、1月29日には、九州大学学際的エネルギー研究拠点（Q-Pit）が「Low-Carbon Energy Transitions in Asia」と題した国際ワークショップを開催いたしました。私は、九州大学や海外の研究者とともに、「Contrasting Bottom-Up and Top-Down Policy Approaches to the Japanese Energy Transition」と題したプレゼンテーションを行い、潜在的な家計参加型の選択肢や、家計参加の傾向について議論いたしました。ご参加いただいた皆様、素晴らしいご質問をありがとうございました。今後、さらなる連携を願っております。

1月31日、I2CNERは「Energy Transitions and the Role of Carbon Capture and Storage Toward a Carbon Neutral Energy Society」と題した年次国際シンポジウムを開催いたしました。I2CNERでは、多くの国際的なゲストをお迎えして、エネルギーの変遷、エネルギー技術、CCS、将来のエネルギーシステムのための政策課題についての洞察を共有させていただきました。

発表者の皆様、参加者の皆様、幅広い分野で充実した一日を過ごせたことに感謝いたします。将来、カーボンニュートラルな社会に向けて、皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。